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キャリア教育・探究学習につながる10分の使い方 
~日々の朝学習の質を上げる新聞活用法~ 

 みなさんの学校では、どんな朝学習に取り組まれていますか。  「読書」「計算問題」「音読」など、短時間で集中できる多様な学習が行われていますよね。  そんな朝学習に「新聞」を加えることで、たった10分でも大きな変化が生まれるかもしれません。
日常的に新聞に触れることは、情報を読み解き、自分なりに考える力=「情報リテラシー」を自然と育み、社会の動きを自分ごととして捉える探究・キャリア教育へとつながっていきます。今回のウェビナーでは、朝学習における新聞活用法を、有識者による講演と現役教員による実践報告を通じて紹介します。
 生成AIが広がる今、子どもたちが情報を正しく選び、自ら考え、行動に移す力がますます求められています。新聞を活用して、毎日の朝学習を、未来につながる10分間にしてみませんか?

こんな方におすすめ

・朝学習の取り組みがマンネリ化している。
・子どもたちには、「今、社会(世界)では何が起きているのか」を正しく知ってほしい。
キャリア教育・探究活動に新聞をどう活用するのか知りたい。

・朝学習で新聞を活用すると、どのような効果が表れてくるのか知りたい。

開催概要

イベント名 キャリア教育・探究学習につながる10分の使い方  ~日々の朝学習の質を上げる新聞活用法~ 
日時 2025年11月23日(日)11:00~12:40(予定)
受講料(参加費) 無料
申し込み締切り 2025年11月23日(日)10:00
主催 朝日新聞社メディア事業本部
開催形式  Zoomウェビナーによるオンライン開催
問い合わせ先 「キャリア教育・探究学習につながる10分の使い方」問い合わせ窓口
 webinar251123@asahiculture.com(平日10:00~17:00)
ご留意事項

申込後、入力いただいたメールアドレスにZoomウェビナーに参加登録するためのURLが送られます。   お申込み前に【@asahi.com】ドメインからのメールが受信できる状態にしてください。           メールが届かない場合は、上記お問い合わせ窓口までご連絡ください。

登壇者

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佐藤 浩章(さとう・ひろあき)

東京大学大学総合教育研究センターTL推進部門 部門長・教授
北海道大学大学院教育学研究科・博士後期課程単位取得退学。博士(教育学)。愛媛大学教育・学生支援機構准教授、大阪大学学際大学院機構教授を経て現職。この間、ポートランド州立大学客員研究員、キングスカレッジロンドン客員研究フェロー等を歴任。専門は高等教育開発。書籍に『大学教員の能力開発研究:ファカルティ・ディベロップメントの構造と評価』、『大学FD入門』、『授業改善』、『講義法』、『大学のFD Q&A』、『高校教員のための探究学習入門』等がある。

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伊吹 侑希子(いぶき・ゆきこ)

京都先端科学大学附属中学校高等学校司書教諭・京都府NIEアドバイザー

2006年より現職。2019年度より筑摩書房の教科書地域編集委員を務めている。NIEの手法を積極的に取り入れた授業実践において、2016年度に京都私学振興会賞を受賞。さらに、全国学校図書館協議会主催の第1回・第5回情報活用授業コンクールにおいて優秀賞を受賞し、第5回では「情報活用校」として表彰。また、「コロナ禍におけるインフォデミックに対するNIEの有用性の検証」により、2021年度日本NIE学会研究奨励賞を受賞。

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伊藤 博基(いとう・ひろき)

埼玉県立伊奈学園中学校教諭〔社会科〕
1988年、埼玉県生まれ。2012年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。2012年より埼玉県公立学校教諭。新座市立第二中学校で5年間、戸田市立美笹中学校で7年間勤務後、2024年より現任校で勤務。
2022年埼玉県優秀(はつらつ)教職員表彰、2023年文部科学大臣優秀教職員表彰
2校目では研究主任としてNIE(Newspaper In Education)を軸としたカリキュラム・マネジメントを校内で推進し、生徒の学力や非認知能力の変容について研究。
「持続可能な社会の担い手」の育成をテーマに、授業や日々の教育活動における新聞の積極的活用に力を入れている。