
自然共生ウェビナー 企業価値を高める「ネイチャーポジティブ」とは?
~「30by30」実現に向けた企業の森づくり~
自然環境の劣化が地球規模で進む中、気候変動対策とともに生物多様性の回復をめざす動きが世界的潮流となっています。生態系の損失は経済活動への大きな脅威であり、喫緊の社会課題を解決するため、環境保全への貢献度をステークホルダーに情報開示する姿勢が企業に求められています。
当ウェビナーでは、2030年までに陸地と海域のそれぞれ30%を保全する国際目標「30by30」に向けて、環境省が推進している「自然共生サイト」の具体的事例を紹介。企業の森づくりや地域貢献活動の意義を解説するとともに、ネイチャーポジティブ経済を実現しようとする取り組みが企業価値を向上させる道筋について、省庁、産業界、メディアの代表者が語り合います。
環境経営やサステナブル経営に関心のある多くの皆様のご参加をお待ちしています。
こんな方におすすめ
・環境経営に関心が高い企業のCSR・宣伝担当者
・自社の環境保全活動を通じた企業価値向上に関連する施策を検討中の方
・民間による森づくりや社有林の活用を検討している企業の担当者
開催概要
イベント名 |
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日時 | 2024年3月25日(月)13:00~14:20 |
申し込み締め切り | 2024年3月22日(金)23:59 |
主催 | 朝日新聞社、公益財団法人森林文化協会 |
問い合わせ先 | 「企業価値を高める『ネイチャーポジティブ』」事務局 webinar@shinrinbunka.or.jp (森林文化協会内 平日10:00~17:00) |
プログラム | 1.基調講演 「『30by30』『ネイチャーポジティブ』の意義」 小林 誠氏 (環境省自然環境計画課 課長補佐) 2.プレゼンテーション 「企業が取り組む『自然共生サイト』とは?事例紹介と環境経営の現在地」 三輪 隆氏 (竹中工務店技術研究所 リサーチフェロー) 永田 稔氏 (朝日新聞社 経営企画・メディア戦略担当補佐役) 3.パネルディスカッション 「企業の森づくりと環境経営」 |
登壇者
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- 小林 誠氏(環境省自然環境計画課 課長補佐)
2009年入省。国立公園の現場管理、新規指定などを担当。内閣官房行革事務局、観光庁への出向を経て現職
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- 三輪 隆氏 (竹中工務店技術研究所 リサーチフェロー)
1987年入社。生態系保全や緑化技術、グリーンインフラに関する研究開発に従事。樹木医
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- 永田 稔氏(朝日新聞社 経営企画・メディア戦略担当補佐役)
1992年入社。経済部記者(財界、エネルギー担当)、雑誌「AERA」編集長代理などを経て現職