【未来の先生フォーラム】次期学習指導要領もみすえた探究学習の評価の在り方

 　現行の学習指導要領が求める探究学習の多面的・多角的な評価について、その難しさと教員の負担軽減は喫緊の課題です。本ウェビナーでは、パフォーマンス評価研究の第一人者である西岡加名恵先生を招き、次期学習指導要領も見据えた評価のあり方についてお話しいただきます。また、後半ではITCツールのデジタルノートや授業支援機能を活用して、生徒の思考プロセスやアウトプットを記録・コミュニケーションをとることで、探究活動の過程にも寄り添った多面的・多角的な評価を可能にする、次期指導要領に備えるための具体的かつ組織的な手法を提供します。

基調講演

開催概要

登壇者

西岡加名恵（にしおか・かなえ）
京都大学大学院教育学研究科教授

京都大学大学院教育学研究科教授。専門は教育方法学（カリキュラム論、教育評価論）。文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会臨時委員などを務める。主な著書に『教科と総合に活かすポートフォリオ評価法』『教科と総合学習のカリキュラム設計』など。

古川広樹（ふるかわ・ひろき）
カシオ教育研究所

 

小田切陽子（おたぎり・ようこ）
朝日新聞社　先生コネクト編集長