「子どもの性被害どう防ぐ?日本版DBSの行方」

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GLOBE+セミナー「子どもの性被害どう防ぐ?日本版DBSの行方」

保育園や学校、そして学習塾など、子どもが本来安全であるべき場所での性犯罪が後を絶ちません。
このような事態を受け、こども家庭庁は、子どもと接触する職場に対し、従業員の性犯罪歴を確認させる制度「日本版DBS」の導入を検討しています。制度の実現で、学校や塾など事業者にはどんな対応が求められるのか、気をつけるべき点や課題は何か――。専門家の皆さまをお招きし、制度をめぐる議論の「現在地」と導入後のポイントなどについて確認するセミナーを開きます。

こんな人におすすめ

制度の実現で、どんな対応が求められるのか気になる学習塾などの事業者の方

  • 気をつけるべき点や課題を知りたい教育関係者の方
    子どもに関わる企画を考えていらっしゃる方

開催概要

イベント名 GLOBE+セミナー「子どもの性被害どう防ぐ?日本版DBSの行方」
日時 2023.11.11(土)15:00~
受講料(参加費) 無料
定員 先着80人
申し込み締切り 2023.11.10(金)13:00
主催 朝日新聞GLOBE+
問い合わせ先 GLOBE+イベント事務局
globe-support@asahi.com
プログラム

◇日本版DBS制度実現に向けた政府有識者会議の議論と課題
普光院亜紀さん 政府有識者会議メンバー、保育園を考える親の会
中野円佳さん 東京大学男女共同参画室 特任助教
園田寿さん 弁護士、甲南大名誉教授(オンライン参加)
(30分予定)

◇登壇者によるトークセッション
ファシリテーター:関根和弘・GLOBE+編集長
(セッション40分、質疑応答20分予定)
※セミナー修了後、会場ではコーヒーを飲みながらのネットワーキングの時間があります。
参考)GLOBE+内の連載「GLOBE+連載記事 日本版DBS こどもの性被害どう防ぐ?」

アクセス


 会場:朝日新聞東京本社 2階「読者ホール」


 〒104ー8011 東京都中央区築地5-3-2
 朝日新聞東京本社
 地下鉄大江戸線「築地市場」駅、A2出口すぐ
 東京メトロ日比谷線東銀座駅、築地駅の各駅から徒歩約10分
 JR新橋駅より徒歩約15分
 都バス…新橋駅前(市01)から豊洲市場行、国立がん研究センター前下車

 

登壇者

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普光院亜紀さん 保育園を考える親の会

政府有識者会議メンバー。保育園を考える親の会の元代表、現在は顧問として、働く親同士の交流・情報交換の場を支える。ジャーナリストとして保育や仕事と子育ての両立に関する執筆・講演活動を行う。大学講師(児童福祉・子育て支援)も務める。著書に『共働き子育て入門』(集英社)『後悔しない保育園・こども園の選び方』(ひとなる書房)ほか多数。

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中野円佳 東京大学男女共同参画室 特任助教

東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社入社。2015年よりフリージャーナリスト、東京大学大学院教育学研究科博士課程(比較教育社会学)を経て、2022年より東京大学男女共同参画室特任研究員、2023年より特任助教。著書に『「育休世代」のジレンマ』(光文社新書)『なぜ共働きも専業もしんどいのか』(PHP新書)など。

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園田寿 ※オンライン出演
弁護士、甲南大名誉教授

元甲南大学法科大学院教授、元関西大学法学部教授。専門は刑事法。ネットワーク犯罪、児童ポルノ規制、薬物規制などを研究。主著に『情報社会と刑法』(成文堂)、『改正児童ポルノ禁止法を考える』(日本評論社、共編著)、『エロスと「わいせつ」のあいだ』(朝日新書、共著)など。Yahoo!ニュース個人「10周年オーサースピリット賞」受賞。

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